シルバーイッキ（1983年生、母ウラカワスイセン）

シルバーイッキ（1983年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシルバーランド（当時13歳）と交配したウラカワスイセンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は木村二三夫。戦績は、中央平地20戦0勝、中央障害14戦2勝2着3回。1989年の京都大障害（春）(重賞)で3着に入った他、1988年の福島障害ステークス(障害4歳以上オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

1歳（1985年）

7月7日、11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月21日、8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月10日、5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月17日、6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月24日、5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月5日、6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1986年）

6月14日、4歳未勝利（札幌ダート1500m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山典弘騎手。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月28日、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7月13日、4歳未勝利（札幌ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

7月27日、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷原洋行騎手。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月10日、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山典弘騎手。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

8月16日、4歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月30日、4歳未勝利（函館芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月6日、4歳未勝利（函館芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

10月4日、4歳未勝利（福島芝1700m 雨/重）に出走。鞍上は関野弘行騎手。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月18日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関野弘行騎手。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

11月22日、4歳以上400万下（中京ダート2200m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

12月13日、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は小柳由春騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカリブノーザンに5馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

4歳（1987年）

1月10日、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で小柳由春騎手。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月31日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で小柳由春騎手。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月22日、障害5歳以上400万下（東京障害芝→ダート3300m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で小柳由春騎手。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月14日、障害5歳以上400万下（中山障害芝→ダート3200m 曇）に55kgの軽斤量で出走。鞍上は横山典弘騎手。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカールシローに5馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

8月22日、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2800m 外→内雨/重）に出走。鞍上は田中剛騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノダンガンからクビ差の2着となった。

5歳（1988年）

3月13日、障害5歳以上オープン（東京障害芝→ダート3300m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月26日、障害4歳以上オープン（福島障害芝2800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は鈴木勇騎手。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、福島障害ステークス（福島障害芝2800m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロポリシーから半馬身差の2着に敗北した。

8月21日、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木勇騎手。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリブソレイユから1馬身半差の2着となった。

6歳（1989年）

3月12日、障害5歳以上オープン（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は田中剛騎手。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月9日、重賞の中山大障害（春）（中山障害芝4100m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、重賞の京都大障害（春）（京都障害芝3270m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中剛騎手。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

6月25日、障害4歳以上オープン（新潟障害芝2800m 外→内晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中剛騎手。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。