サリユウスカレー（1984年生、母チクゴプンジヤブ）
1984.04.02
サリユウスカレー（1984年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサリユウムサシ（当時8歳）と交配したチクゴプンジヤブが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は小川 次男。戦績は、地方61戦13勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
辻隆博厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1987年）
2月2日、デビュー戦は矢ケ部徹騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーホースに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月22日、中2週で迎えた2戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースローラボーに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
11月2日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケンに2馬身の差をつけて優勝
11月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバハヤテに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
11月29日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチトクエビスからアタマ差の2着に甘んじた。
12月7日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノホウシユウに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
4歳（1988年）
1月4日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセイソフイアに2馬身の差をつけて優勝
1月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田正美騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で和田正美騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノカイドウに8馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で和田正美騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージボーイから半馬身差の2着に敗北した。
5月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で和田正美騎手（10戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で和田正美騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で和田正美騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で和田正美騎手（13戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアラマサタイガーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月12日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で和田正美騎手（14戦7勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキータカクラをクビ差制して9勝目をつかんだ。
7月25日、中5週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で和田正美騎手（15戦8勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で和田正美騎手（16戦8勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1989年）
2月12日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で和田正美騎手（17戦8勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で和田正美騎手（18戦8勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた22戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（19戦8勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手（20戦8勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田正美騎手（21戦8勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田正美騎手（22戦8勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田正美騎手（23戦8勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田正美騎手（24戦8勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月2日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスクオールセンプーに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
7月24日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1990年）
4月2日、約8か月半の休養明けで迎えた31戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったソウワシンゲキから2馬身半差の2着に敗北した。
5月27日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた35戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤシロから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月1日、中2週で迎えた37戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた38戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のソダライデンをアタマ差制して優勝
7月22日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノバラードから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月13日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアレツポキングに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月3日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイボーイに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月25日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は牧義成騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1991年）
4月29日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーロシヤンから5馬身差の2着となった。
5月4日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた46戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月14日、中0週で迎えた47戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は牧義成騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた50戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージパークから約13馬身差の2着となった。
6月24日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月14日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた54戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツライブから1馬身差の2着となった。
7月21日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手（14戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤノラッキーから1馬身差の2着となった。
8月15日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆三騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田隆三騎手（17戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田隆三騎手（18戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田隆三騎手（19戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、連闘で迎えた61戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田隆三騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。