シャラナヤ（2006年生、母Shalamantika）

Shalanaya

2006.03.16

シャラナヤ（2006年3月16日）は、アイルランドで生まれた競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のLomitas（当時18歳）と交配したShalamantikaが8歳のときに産んだ仔が本馬である。2009年のオペラ賞(仏・牝G1)に勝利した他、2010年のガネー賞(仏・G1)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

3歳（2009年）

5月16日、C.スミヨン騎手を鞍上に据えて、17頭立てのレースに臨んだ。3着に終わった。

6月18日、M.ギュイヨン騎手を鞍上に迎えて、6頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、2着のZerkeriyaに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月1日、牝馬限定3歳G3のプシケ賞（フランス・ドーヴィル芝2000m）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上はC.スミヨン騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、鞍上は2戦連続でC.スミヨン騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のRussianaに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

10月4日、牝馬限定G1のオペラ賞（フランス・ロンシャン芝2000m）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上はM.ギュイヨン騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のBoard Meetingに1馬身半の差をつけてG1初挑戦初制覇を達成した。

11月15日、C.ルメール騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定G1のエリザベス女王杯（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら8番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。

4歳（2010年）

5月2日、G1のガネー賞（フランス・ロンシャン芝2100m）に出走。鞍上は2戦連続でC.ルメール騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったCutlass Bayから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月16日、G1のプリンスオブウェールズステークス（イギリス・アスコット芝2004m）に出走。鞍上は3戦連続でC.ルメール騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月22日、G.モッセ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定G1のジャンロマネ賞（フランス・ドーヴィル芝2000m）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月16日、牝馬限定G1のE.P.テイラーステークス（カナダ・ウッドバインオールウェザー2012m）に出走。鞍上はC.ルメール騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。