トゥルーラブ（2000年生、母モガミヒカリ）

経歴

デビュー前

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2003年）

4月8日、デビュー戦は湯前良人騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は459kg。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のフジノチイターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るセレストフルルを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

5月22日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のラッキーエイムに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

6月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マネートークスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

6月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で湯前良人騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のビッグニュースに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。

7月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯前良人騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトキワノノウヒメに1馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

7月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の付知峡賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯前良人騎手（6戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

10月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で湯前良人騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、マネートークスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で湯前良人騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアイリスフラッパーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

4歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のドバイブルーに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

2月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったマルタカダイヤに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマスカレードに3馬身の差をつけて8勝目を収める

3月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマルタカダイヤに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月6日、中4週で迎えた17戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた19戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアワナギをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

7月27日、中7週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた21戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（9戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（10戦5勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（11戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（11戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のルアンに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月12日、中3週で迎えた25戦目は、伊勢菊特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は湯前良人騎手（12戦5勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

11月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（12戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。