アワナギ（2000年生、母テイーンズハート）

アワナギ（2000年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「上記（うえつぐみ、古事記以前の古書）における神」。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー（当時17歳）と交配したテイーンズハートが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡光男。戦績は、中央平地3戦0勝、地方49戦16勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の八重桜賞。

経歴

デビュー前

柳江仁厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2002年）

12月20日、デビュー戦は長谷川太行騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は493kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、フジノピグレットに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエブロススキーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月17日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、ミスターダブリンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のミツアキアトラスに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月3日、中3週で迎えた5戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の八重桜賞（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワイルドチャンプに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月27日、中2週で迎えた6戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた7戦目は、3歳500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

7月31日、中4週で迎えた10戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、べつかい「こめちち」特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた11戦目は、オオカミの桃特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた12戦目は、グランドオペラ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた13戦目は、当麻今摺米特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた14戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、平松特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月7日、中1週で迎えた15戦目は、門別競馬ファンクラブ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた16戦目は、門別競馬ファンクラブ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（2004年）

2月4日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマルタカムーブマンに1馬身半の差をつけて4勝目をゲットした。

2月29日、中1週で迎えた19戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアイリスフラッパーに2馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

3月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般C11（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のハマノスペシャルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月9日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナックバーサを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

4月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテクノパールに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月18日、中2週で迎えた23戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトゥルーラブを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6月23日、中2週で迎えた25戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るゼンノメイプルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月12日、中2週で迎えた26戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた27戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた28戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

9月27日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた30戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた32戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカウランに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

12月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5歳（2005年）

1月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のデンサクノーベルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月27日、中1週で迎えた35戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るファイブシリングを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月25日、中1週で迎えた37戦目は、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（14戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオグリサンサンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

3月21日、中0週で迎えた39戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月8日、中2週で迎えた40戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（16戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノスターマンボを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。

4月28日、中2週で迎えた41戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた42戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（17戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパゼッションに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

5月31日、中1週で迎えた43戦目は、揖斐川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（18戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた44戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（19戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた45戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウォーターディーバに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月27日、中1週で迎えた46戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた47戦目は、郡上特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた48戦目は、数河特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた49戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた50戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた51戦目は、林翼ちゃん誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた52戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。