一般C1

レース展開

リバービューティーが後続をリードする形、2番手を進むナックバーサ

リバービューティーが端に立ち、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にナックバーサが続く。その後ろ、アワナギが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カイカクマルタカは中団前目。スギノバスターは中団馬群の真ん中あたりを追走。ドバイブルーは中団後方の位置。続いて、ビューティクリークが7番手。後方3番手でジックリと運ぶのはミナミプリンセス。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはパゼッション。しんがりにアスタンディングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アワナギが武器である先行力を駆使した正攻法の立ち回りで破竹の4連勝

先頭はリバービューティーでリードは1馬身。単独の2番手にナックバーサが続く。その後ろ、アワナギが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはナックバーサ。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のアワナギが一歩一歩確実に末脚を伸ばしてナックバーサを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のナックバーサからアタマ差の3着には、逃げ粘ったリバービューティーが入った。2番人気のスギノバスターは中団後方にいたが末脚不発で6着に敗れた。