シゲルデバン（1994年生、母フジナデシコ）
Shigeru Deban
1994.04.17
シゲルデバン（1994年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスルーザドラゴン（当時12歳）と交配したフジナデシコが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本ファーム。戦績は、地方35戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
畑田修治厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1996年）
6月23日、デビュー戦は中島裕明騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた2戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた3戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコープリティーから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1997年）
1月26日、約6か月の休み明けで迎えた4戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシャインクインに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホットマネーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月20日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中島裕明騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のティエヌドリマーに9馬身の差をつけて3勝目を手にした。
6月28日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオウビゼンから1馬身半差の2着となった。
7月13日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手（6戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島裕明騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中島裕明騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島裕明騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた17戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナカルビーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月28日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のパールライス特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の肥後菊賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。2着となった。
12月21日、中2週で迎えた22戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1998年）
1月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中島裕明騎手（12戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月19日、中2週で迎えた24戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月31日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた26戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月30日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスミエからクビ差の2着となった。
5月4日、中2週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月9日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、中2週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、連闘で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオプティラヴから1馬身半差の2着となった。
6月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（16戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。