ナカルビー（1993年生、母スプリングスワロー）
Naka Ruby
1993.04.01
ナカルビー（1993年4月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時15歳）と交配したスプリングスワローが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は大和牧場。戦績は、地方21戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年の銀杏賞。
経歴
デビュー前
宮本芳吉厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1995年）
9月11日、デビュー戦は馬場万博騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコバンフレンドに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
10月9日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアンサーボーイに5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
10月28日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデリードスターをアタマ差制して3勝目を手に入れた。
12月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデマジョルカから半馬身差の2着に敗北した。
12月24日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の3歳優駿（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬場万博騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1996年）
1月28日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で馬場万博騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1997年）
1月25日、約12か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬場万博騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬場万博騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で馬場万博騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で馬場万博騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージローヤルから1馬身半差の2着に敗北した。
3月15日、中1週で迎えた12戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーリッチーズから1馬身差の2着に敗北した。
4月5日、連闘で迎えた14戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、約4か月半の休み明けで迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（12戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオペラビジョンをハナ差制して久々の実戦を制した。
8月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベッスルアクアリスに2馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
9月21日、連闘で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（14戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルデバンから4馬身差の2着となった。
10月18日、中3週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（15戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーレイダーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月29日、中5週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手（16戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1998年）
5月30日、約6か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手（17戦6勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。