ヤマノビクトリー（1986年生、母ビヤクヤⅡ）

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1988年）

7月27日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラストロングに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、連闘で馬体重を前走から13kg絞って迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンサムオージヤーに3馬身の差をつけて優勝

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1989年）

4月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバタウウンに3/4馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。

5月1日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた6戦目は、3歳戦のカルビー特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた7戦目は、4歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンガリバーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の王冠賞（岩見沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の北日本オークス（上山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中0週で迎えた12戦目は、アポイ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦のオパール特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は米川昇騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた14戦目は、風蓮特別（帯広ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のメイチルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月25日、中5週で迎えた15戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサフラン特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた16戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクセンハヤテから4馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中0週で迎えた17戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、セニョリータ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1990年）

1月7日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトハローをハナ差制して6勝目を挙げた。

1月19日、中1週で迎えた19戦目は、初富士特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた20戦目は、カメリヤ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミキャニオンをクビ差制して優勝

3月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月21日、中1週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた22戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、よみうりランド弥生盃（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレピュートからクビ差の2着に甘んじた。

4月5日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた23戦目は、薫風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンフラツトに1馬身の差をつけて8勝目をマークした。

4月19日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた24戦目は、エイプリルハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月15日、中3週で迎えた25戦目は、さつき特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンフラツトに1馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

6月12日、中3週で迎えた26戦目は、エレガント特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゴフイバーから1馬身差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた27戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、クイーン賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた28戦目は、文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイベルセンに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

8月13日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた30戦目は、トゥインクルレディ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた31戦目は、長月特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた32戦目は、オパール特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた33戦目は、京葉盃（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1991年）

1月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、北山ステークス（京都ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた35戦目は、羅生門ステークス（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。