カミカゼレディー（2021年生、母テイエムブリランテ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、タニグチ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、大栄牧場によって517万円で落札された。

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

6月7日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。馬体重は410kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったスレッタに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月27日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦の優駿の塔リニューアル賞（門別ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトモノシルバーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月31日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

9月28日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小野楓馬騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月1日、中4週で迎えた7戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ゴールデンブザーに交わされて5馬身差の2着となった。

12月8日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のしながわ水族館賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

3歳（2024年）

1月26日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、高橋昭平騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋昭平騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋昭平騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋昭平騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋昭平騎手（4戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。