アラバマフォンテン（1995年生、母ライバメロディー）
Alabama Fontaine
1995.05.09
アラバマフォンテン（1995年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のリドヘイム（当時13歳）と交配したライバメロディーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方15戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。
経歴
デビュー前
田中康弘厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1998年）
2月21日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は509kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るノースパサディナを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。
4月26日、中8週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリノグロウエルを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を獲得した。
6月21日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
4歳（1999年）
10月2日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2000年）
4月22日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノセールに6馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
7月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のローフティーアゲンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見附正徳騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で見附正徳騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で見附正徳騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で見附正徳騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったルジェランから半馬身差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で見附正徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。