ルジェラン（1997年生、母ラピス）
Le Gerant
1997.05.01
ルジェラン（1997年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハープアイル（当時12歳）と交配したラピスが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は千曳 雅彦。戦績は、中央平地2戦0勝、地方53戦11勝2着8回。2000年のスーパースプリント葉牡丹特別(一般C)に勝利した他、2000年の鳥居峠特別(一般C)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
木村昌志厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1999年）
8月15日、デビュー戦は横山克彦騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディバイキングから半馬身差の2着に敗北した。
9月25日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた3戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンボサツに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（2000年）
4月23日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月20日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月23日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月8日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアラバマフォンテンに半馬身の差をつけて制した。
9月30日、中2週で迎えた12戦目は、金子光希騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下の土湯特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は茂呂菊次郎騎手（6戦2勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた14戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインレオパレスからハナ差の2着に甘んじた。
12月3日、中3週で迎えた15戦目は、スーパースプリント葉牡丹特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカイエンリズムに1馬身の差をつけて優勝
4歳（2001年）
1月2日、中3週で迎えた16戦目は、けやき特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中4週で迎えた17戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、連闘で迎えた18戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックコマンダーからハナ差の2着となった。
3月10日、中3週で迎えた19戦目は、けやき特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミンナノバンブーからクビ差の2着に惜敗した。
5月3日、中3週で迎えた21戦目は、一般B3 C（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードクラフトに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
6月17日、中5週で迎えた22戦目は、くちなし特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で茂呂菊次郎騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月30日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた23戦目は、べにばな特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で茂呂菊次郎騎手（16戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月28日、中3週で馬体重を前走から19kg戻して迎えた24戦目は、ラベンダー特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で茂呂菊次郎騎手（17戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、中7週で迎えた25戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で茂呂菊次郎騎手（18戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードビウから1馬身半差の2着となった。
10月13日、中2週で迎えた26戦目は、いちょう特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で茂呂菊次郎騎手（19戦4勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中5週で迎えた27戦目は、白菊特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で茂呂菊次郎騎手（20戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（2002年）
1月2日、中5週で迎えた28戦目は、ニューイヤー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で茂呂菊次郎騎手（21戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスノスパークから1馬身半差の2着となった。
1月14日、中1週で迎えた29戦目は、紅梅特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で茂呂菊次郎騎手（22戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた30戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月18日、中1週で迎えた31戦目は、さわらび特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（23戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、連闘で迎えた32戦目は、如月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（24戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャコーザブレイズから半馬身差の2着となった。
3月31日、中4週で迎えた33戦目は、沈丁花特別（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリンガスウィナーをクビ差制して5勝目を掴み取った。
4月20日、中2週で迎えた34戦目は、れんげそう特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（25戦4勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクラダッチューノに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月1日、中5週で迎えた35戦目は、やまもも特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（26戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた36戦目は、百合特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（27戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロマントルに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月20日、中2週で迎えた37戦目は、あさがお特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（28戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、中5週で迎えた38戦目は、キキョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（29戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた39戦目は、アザミ特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（30戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシャコーグロリアに1馬身半の差をつけて優勝
11月3日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（31戦7勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた41戦目は、ひいらぎ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（32戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフュージティブに1馬身半の差をつけて9勝目をマークした。
6歳（2003年）
1月2日、中5週で迎えた42戦目は、門松特別（高崎ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手（33戦8勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、立春特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で茂呂菊次郎騎手（34戦8勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシンメダリストをクビ差制して10勝目を達成した。
2月23日、中2週で迎えた44戦目は、ミナミノイーグル特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で茂呂菊次郎騎手（35戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒシフェアーから3馬身差の2着に敗北した。
3月10日、中1週で迎えた45戦目は、マーチ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で茂呂菊次郎騎手（36戦9勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、春分特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で茂呂菊次郎騎手（37戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中4週で迎えた47戦目は、きんせんか特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で茂呂菊次郎騎手（38戦9勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた48戦目は、谷川岳特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で茂呂菊次郎騎手（39戦9勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中2週で迎えた49戦目は、妙義山特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で茂呂菊次郎騎手（40戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた50戦目は、ムーンストーン特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で茂呂菊次郎騎手（41戦9勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月7日、中3週で迎えた51戦目は、七夕特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で茂呂菊次郎騎手（42戦9勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月23日、中6週で迎えた52戦目は、ミルクカップ（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で茂呂菊次郎騎手（43戦9勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月1日、連闘で迎えた53戦目は、中央条件交流 十五夜特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で茂呂菊次郎騎手（44戦9勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた54戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で茂呂菊次郎騎手（45戦9勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた55戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で茂呂菊次郎騎手（46戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドビギニンに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす