トルネードガイ（1993年生、母シエーブルドスガン）

トルネードガイ（1993年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター（当時10歳）と交配したシエーブルドスガンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原弘之。戦績は、地方27戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般B1二。

経歴

デビュー前

小池滋厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1996年）

1月31日、デビュー戦は上杉昌宏騎手を鞍上に据えて、アラ系一般B1二 C1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系一般C1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上杉昌宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般C1二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上杉昌宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた4戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、フェアウェル特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた5戦目は、野口睦三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系一般C1三（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のロータリージローに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月14日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1二（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月23日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターラビットから6馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口睦三騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターラビットをアタマ差制して勝利を手に入れた。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口睦三騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた13戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、長十郎特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた14戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B1二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリアカゲオーに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

11月13日、中4週で迎えた16戦目は、石垣山特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1以下（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた18戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた19戦目は、椿台特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1997年）

1月9日、中2週で迎えた20戦目は、大師特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月6日、中3週で迎えた21戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、鷹取山特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーリプリンセスから2馬身半差の2着に敗北した。

2月16日、中0週で迎えた22戦目は、カトレア特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた24戦目は、サンシャイン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた25戦目は、砂子特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

4月19日、中4週で迎えた26戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。