アーチザンコウジ（1989年生、母ブロードグラス）
Artisan Koji
1989.03.19
アーチザンコウジ（1989年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルコウジ（当時7歳）と交配したブロードグラスが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鳩澤 博美。戦績は、地方54戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の5歳以上B2。
経歴
デビュー前
大久保福治厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1992年）
2月25日、デビュー戦は椎名廣明騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトカローラから4馬身差の2着に敗北した。
6月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で椎名廣明騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎名廣明騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた6戦目は、13組 ロ（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で椎名廣明騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で椎名廣明騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で椎名廣明騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で椎名廣明騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で椎名廣明騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で椎名廣明騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で椎名廣明騎手（11戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で椎名廣明騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、中5週で迎えた14戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1993年）
1月30日、中4週で迎えた15戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた16戦目は、米元圭騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた17戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた18戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米元圭騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月2日、連闘で迎えた19戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米元圭騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月22日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、池田則行騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月10日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた21戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は米元圭騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた22戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米元圭騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月28日、中4週で迎えた23戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた24戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた26戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた27戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1994年）
2月11日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた29戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のギンリンジュニアスに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月18日、中4週で迎えた32戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大垣敏夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のインターハイネスに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。
5月21日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大垣敏夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイッキセイに1馬身の差をつけて3勝目を収める
6月20日、中3週で迎えた35戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大垣敏夫騎手（6戦3勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後はエーコーホリスキーと並んで5着同着となった。
7月4日、中1週で迎えた36戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大垣敏夫騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大垣敏夫騎手（8戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中2週で迎えた38戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大垣敏夫騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月16日、中0週で迎えた39戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大垣敏夫騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた40戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大垣敏夫騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた41戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大垣敏夫騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月1日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野元博実騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラマサトウコウから7馬身差の2着となった。
10月17日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた44戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（14戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワズダンディーをクビ差制して優勝
11月19日、中2週で迎えた45戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月27日、連闘で迎えた46戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大垣敏夫騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた47戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1995年）
1月5日、中2週で迎えた48戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は野元博実騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中0週で迎えた49戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた50戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月20日、中1週で迎えた51戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた52戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた53戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野元博実騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月24日、中3週で迎えた54戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で野元博実騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。