パイナガマビーチ（2009年生、母フレンチミヤコ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、片山建治から「九州1歳市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、片山建治から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

坂本彰厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2011年）

7月10日、デビュー戦は吉田隆二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

9月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、2歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 小雨/良）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた5戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた6戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の野菊賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた7戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた8戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の荒尾競馬食堂・売店特選（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーエスイワンコフから2馬身差の2着となった。

3歳（2012年）

1月28日、中4週で迎えた9戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた10戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく3着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したアエローを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

4月15日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた14戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた19戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた22戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた23戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上C2 36（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた29戦目は、3歳以上C2 35（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた31戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 18（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4歳（2013年）

1月14日、中1週で迎えた32戦目は、セレブレイトカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月9日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、チャレンジレース（佐賀ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3月16日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた39戦目は、チャレンジシリーズ第2戦（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた40戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた41戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた42戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川島拓騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた43戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた44戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた45戦目は、チャレンジシリーズ第7戦（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた47戦目は、チャレンジシリーズ第11戦（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川島拓騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた48戦目は、4歳以上C2 22（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島拓騎手（12戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7月7日、連闘で馬体重を前走から19kg減らして迎えた49戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川島拓騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた50戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川島拓騎手（14戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた51戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で川島拓騎手（15戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で川島拓騎手（16戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。