トーラスジェミニ（2016年生、母エリモエトワール）

トーラスジェミニ（2016年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「おうし座とふたご座」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時19歳）と交配したエリモエトワールが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上牧場。2021年の七夕賞(ハンデG3)に勝利した他、2020年のエプソムカップ(G3)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

小桧山悟厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

7月1日、デビュー戦は山田敬士騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は460kg。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた3戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた4戦目は、木幡育也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のチェサピークベイに1馬身1/4の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

9月8日、中3週で迎えた5戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のアスター賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた6戦目は、2歳G3のサウジアラビアロイヤルカップ（東京芝1600m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた7戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのアイビーステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた8戦目は、2歳500万下の百日草特別（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は木幡育也騎手（1戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り続けて、最後は2着のボスジラに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月17日、中1週で迎えた9戦目は、2歳G3の東京スポーツ杯2歳ステークス（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（2戦2勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって12着に終わった。

3歳（2019年）

11月30日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた10戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの再度山特別（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた11戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上2勝クラスのクリスマスキャロル賞（阪神芝1600m 外回り雨/良）に出走。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が悪くなり15着に終わった。

4歳（2020年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上2勝クラス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は木幡育也騎手（3戦2勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では不撓の闘争本能でジリジリと辛抱強く粘り込んで、最後は2着のアビームを半馬身振り切って3勝目を手に入れた。

2月8日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上3勝クラスの節分ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（4戦3勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上3勝クラスの但馬ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、4着を確保した。

3月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上3勝クラスの幕張ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて、最後は2着のアガラスをクビ差振り切って4勝目を手にした。

4月4日、中1週で迎えた16戦目は、ハンデG3のダービー卿チャレンジトロフィー（中山芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は木幡育也騎手（5戦3勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。

6月14日、中9週で迎えた17戦目は、G3のエプソムカップ（東京芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（6戦3勝）。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。先頭に立ち、後続を2馬身以上離して、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、3着を確保した。

7月5日、中2週で迎えた18戦目は、巴賞（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡育也騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミラアイトーンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月19日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデG3の農林水産省賞典函館記念（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡育也騎手（8戦4勝）。16頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着に入った。

8月23日、中4週で迎えた20戦目は、G2の札幌記念（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木幡育也騎手（9戦4勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

10月11日、中6週で迎えた21戦目は、G2の毎日王冠（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木幡育也騎手（10戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。

11月15日、中4週で迎えた22戦目は、ハンデG3の福島記念（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木幡育也騎手（11戦4勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた23戦目は、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は田辺裕信騎手（3戦1勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい14着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた24戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、ディセンバーステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。果敢に端をきり、リードを2馬身以上キープして、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で持ち堪えて、最後は2着のサトノダムゼルに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（2021年）

2月21日、中8週で迎えた25戦目は、ハンデG3の小倉大賞典（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦1勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、少し緩いペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって14着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた26戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、東風ステークス（中山芝1600m 外回り晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のボンセルヴィーソをクビ差振り切って7勝目を手にした。

4月3日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデG3のダービー卿チャレンジトロフィー（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原優介騎手（1戦1勝）。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

6月6日、中8週で迎えた28戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、G1の安田記念（東京芝1600m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、5着を確保した。

7月11日、中4週で迎えた29戦目は、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るロザムールをクビ差だけ差し切って待望の重賞初制覇を果たした。

8月22日、中5週で迎えた30戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、G2の札幌記念（札幌芝2000m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

10月10日、中6週で迎えた31戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、G2の毎日王冠（東京芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい11着に敗れた。

6歳（2022年）

1月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、ハンデG3の京都金杯（中京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は原優介騎手（2戦1勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

2月6日、中4週で迎えた33戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、G3の東京新聞杯（東京芝1600m 曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた34戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、G2の中山記念（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい16着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた35戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデG3のダービー卿チャレンジトロフィー（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は原優介騎手（3戦1勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

6月12日、中9週で迎えた37戦目は、G3のエプソムカップ（東京芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で原優介騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原優介騎手（5戦1勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

7歳（2023年）

2月26日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、G2の中山記念（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原優介騎手（6戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く14着に終わった。

4月1日、中4週で迎えた40戦目は、佐藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のダービー卿チャレンジトロフィー（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。

5月7日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデG3の新潟大賞典（新潟芝2000m 外回り雨/不良）に出走。鞍上は木幡育也騎手（12戦4勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

6月11日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた42戦目は、G3のエプソムカップ（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（13戦4勝）。17頭立ての17番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は減速してしまい17着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた43戦目は、ハンデG3の七夕賞（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡育也騎手（14戦4勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が振るわず16着に終わった。

2023年7月12日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。