ピースラビング（2002年生、母タヤスロクサーヌ）

Peace Loving

2002.06.02

ピースラビング（2002年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時10歳）と交配したタヤスロクサーヌが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は原田牧場。戦績は、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2004年の2歳。

経歴

デビュー前

荒井隆厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2004年）

10月16日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のワイエスビンゴに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月8日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。