アドロワ（2001年生、母ベルセゾン）

アドロワ（2001年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「巧みな、器用な（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時8歳）と交配したベルセゾンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地8戦0勝2着3回、地方60戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2006年の一般C3。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額1,400万円（3.5万×400口）で一口馬主が募集された。

萩原清厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2004年）

3月27日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は454kg。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

4月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったサウンドザビーチに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた3戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したアインライツに3/4馬身届かず2着に敗北した。

5月22日、中2週で迎えた4戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

7月18日、中7週で迎えた5戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた6戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したロングキャリオカに半馬身届かず2着に敗北した。

9月5日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。13頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた8戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

4歳（2005年）

1月18日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

3月8日、中4週で迎えた11戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた12戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

4月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、一般C1五六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた19戦目は、マリーン特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

11月20日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、バラ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた21戦目は、シクラメン特別（佐賀ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

5歳（2006年）

1月7日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた25戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、最後はラッキーブローと並んで4着同着となった。

3月11日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月15日、中4週で迎えた27戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、三連勝開始記念春興特設（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月4日、中2週で迎えた28戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた30戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネパトリシアを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた31戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセトドリームに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジタカケイロンに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のショウリノサインを3/4馬身振り切って制した。

8月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた36戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月23日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた38戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた39戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた40戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた41戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた43戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた44戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた45戦目は、一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

6歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた47戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月15日、連闘で迎えた48戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた49戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた50戦目は、小嶋紀行軍団名古屋競馬来場記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた52戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた53戦目は、まねき馬倶楽部400回記念（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた54戦目は、直くん・優衣ちゃん1周年記念（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた55戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、AGIチームジョッキーカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた56戦目は、わくポン賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4月11日、中0週で迎えた57戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた58戦目は、新たなる伝説を吉田稔祝20周年（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブライティアメセナを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月12日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサンクリストバルにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

5月19日、連闘で迎えた61戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

5月26日、連闘で迎えた62戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスノーホワイトに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月4日、連闘で迎えた63戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るスズカウイッシュを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って断然人気に応えた。

6月11日、連闘で迎えた64戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた65戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエアネレイドに3馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

6月25日、連闘で迎えた66戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（6戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシネダイヤに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月9日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。