フタバラッキー（1983年生、母フタバトウコー）

Futaba Lucky

1983.03.03

フタバラッキー（1983年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時11歳）と交配したフタバトウコーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

稲葉幸夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

3月2日、デビュー戦は牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。鞍上は嶋田功騎手。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったハシノフラワーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月15日、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田功騎手。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月5日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋田功騎手。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

5月4日、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。