コバノセンジュウ（1997年生、母ミヤコイチバン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、小林米春から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

4月14日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は396kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月26日、中4週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、酒井章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた4戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた6戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は長山光則騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は酒井章騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトミックリッチから半馬身差の2着となった。

9月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井章騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアトミックワンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月6日、連闘で迎えた10戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は酒井章騎手（3戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月28日、中5週で迎えた12戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のシンサンブリザードをクビ差振り切って2勝目を手中に収めた。

12月12日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦のクリスマス特設（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

3歳（2000年）

1月4日、中0週で迎えた15戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は権藤学騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた17戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヤマノキングを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は権藤学騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は東真市騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は権藤学騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。