ロングエレナ（1993年生、母ウィンターグレース）
Long Elena
1993.05.04
ロングエレナ（1993年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時12歳）と交配したウィンターグレースが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大道牧場。戦績は、地方51戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の4歳以上C2。
経歴
デビュー前
幣旗吉治厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1996年）
9月22日、デビュー戦は古泉悟騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた2戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスリュウオーから2馬身差の2着に敗北した。
11月17日、中2週で迎えた4戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の肥後菊賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた5戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパージアスから6馬身差の2着となった。
4歳（1997年）
1月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、約6か月の休み明けで迎えた8戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターダイオーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
7月20日、中1週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナヤライデンから半馬身差の2着に敗北した。
7月28日、連闘で迎えた10戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエノリムジンから1馬身半差の2着に敗北した。
8月17日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後はソロナドリームと並んで1着同着となった。
8月30日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリジョイスをハナ差制して先頭ゴールを果たした。
9月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月6日、中3週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山田寿雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中0週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1998年）
1月19日、中2週で迎えた20戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月15日、中3週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月23日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた26戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグリーンヤナギに5馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。
9月19日、中3週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたミヤノシンゲキ決め手に屈してクビ差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新原健伸騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新原健伸騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。
11月3日、中0週で迎えた30戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプリメールに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
11月15日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモーメントヤナギに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月28日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新原健伸騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6歳（1999年）
1月2日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で新原健伸騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
1月23日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で新原健伸騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
2月1日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で新原健伸騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で新原健伸騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で新原健伸騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で新原健伸騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
8月14日、約5か月の休み明けで迎えた40戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で新原健伸騎手（13戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で新原健伸騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で新原健伸騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で新原健伸騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた44戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。
11月14日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた46戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は土井道隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
11月23日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた47戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第3戦（佐賀ダート1700m 小雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
7歳（2000年）
1月2日、連闘で迎えた50戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。