ミュウジックナイン（1997年生、母エイダイガール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、東振牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

楠克美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

4月27日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。16着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（2000年）

4月20日、約7か月の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンスヘブンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月11日、中2週で迎えた5戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったレンタイチョウから2馬身半差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタキゲッコウからアタマ差の2着に甘んじた。

7月13日、連闘で迎えた10戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、一般D4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般D4（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般D4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、板倉範明騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた15戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったターチャンからクビ差の2着に甘んじた。

10月4日、連闘で迎えた16戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかつら特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた17戦目は、一般D3-4（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3-4（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（7戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

11月23日、中1週で迎えた19戦目は、門別短距離特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は板倉範明騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。

12月24日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のアリゲーターをアタマ差振り切って2勝目をつかんだ。

4歳（2001年）

1月7日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルカインチーフを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

2月11日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリップルマークに1馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

3月5日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミスターイーグルに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

4月7日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2002年）

1月14日、約8か月半の休み明けで迎えた28戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた29戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で権藤学騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で権藤学騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。