ハッタバトル(1990年生、母ハツコウハヤテ)
1990.04.02
ハッタバトル(1990年4月2日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ(当時10歳)と交配したハツコウハヤテが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は桑田 定芳。戦績は、地方58戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年の市川賞。
経歴
デビュー前
中塚猛厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1992年)
6月30日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 雨/重)に出走。馬体重は480kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノゴエモンから約14馬身差の2着となった。
8月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤトウザイから1馬身差の2着となった。
8月19日、中1週で迎えた3戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート800m 雨/不良)に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 曇/良)に出走。鞍上は平松徳彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュースエヒロからクビ差の2着に甘んじた。
10月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスファーストに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の園田3才優駿(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手(3戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイクラスからクビ差の2着に甘んじた。
11月11日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳(姫路ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の市川賞(姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手(5戦1勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリフジに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月30日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手(6戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳(1993年)
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の菊水賞トライアル(園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手(7戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホリタエンジェルをクビ差制して3勝目を掴み取った。
3月29日、中9週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(姫路ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手(8戦3勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿トライアル(園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手(9戦3勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の楠賞全日本アラブ優駿(園田ダート2300m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手(10戦3勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイゴッツから6馬身差の2着となった。
7月7日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、3歳戦の広峰賞(姫路ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手(11戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた15戦目は、小野特別(姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で平松徳彦騎手(12戦3勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月22日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた16戦目は、丹波立杭焼陶器まつり特別(園田ダート1800m 雨/重)に出走。鞍上は13戦連続で平松徳彦騎手(13戦3勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月6日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の六甲盃(園田ダート2300m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で平松徳彦騎手(14戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイクラスから4馬身差の2着に敗北した。
11月10日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦の姫山菊花賞(姫路ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で平松徳彦騎手(15戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー(福山ダート2250m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で平松徳彦騎手(16戦3勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた20戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ(園田ダート1800m 曇/不良)に出走。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーノーズに半馬身の差をつけて4勝目を収める
4歳(1994年)
1月3日、中1週で迎えた21戦目は、新春賞(園田ダート2300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中5週で迎えた22戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上(園田ダート1800m 晴/稍重)に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、サンスポ賞(園田ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(2戦1勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた24戦目は、播磨賞(姫路ダート2000m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた25戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上A(姫路ダート1800m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月1日、中4週で迎えた26戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンリホーマーから1馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた28戦目は、金蹄賞(水沢ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた30戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(盛岡ダート1800m 小雨/良)に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月7日、中3週で迎えた31戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーデーワンから4馬身差の2着となった。
8月20日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
5歳(1995年)
6月11日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は西康志騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中4週で迎えた36戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた37戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、中京スポ賞(金沢ダート2100m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた39戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた40戦目は、石川TV杯(金沢ダート2100m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた41戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別(金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた42戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別(金沢ダート1700m 晴/重)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた43戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は江下英昭騎手(1戦0勝)。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた44戦目は、サファイヤ特別(金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手(2戦0勝)。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳(1996年)
2月19日、中8週で迎えた45戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、フェブラリー特別(名古屋ダート1800m 晴/重)に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月29日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、東海プリンス(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた47戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は江下英昭騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた48戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた49戦目は、アラブグランプリ(金沢ダート2100m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた50戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手(6戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた51戦目は、黒百合賞(金沢ダート2100m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で江下英昭騎手(7戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた52戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で江下英昭騎手(8戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた53戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で江下英昭騎手(9戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月1日、約3か月半の休養明けで迎えた54戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別(金沢ダート1900m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた55戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田隆騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、エメラルド特別(金沢ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で岡田隆騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月9日、中5週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた57戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1(高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた58戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、千両特別(高知ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。