サングランプリ（1995年生、母グランプリクイーン）

サングランプリ（1995年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時13歳）と交配したグランプリクイーンが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方35戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

溝橋利喜夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

9月8日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は454kg。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノリュウホクからクビ差の2着に甘んじた。

10月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた4戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタグチヒリュウから4馬身差の2着に敗北した。

12月19日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカムアライブから2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた9戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスタイガーに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月18日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のフクパーク記念（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた12戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨウヴィーナスからハナ差の2着に甘んじた。

7月3日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた18戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中6週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーファミンに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月7日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーブルーに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

11月12日、中1週で迎えた23戦目は、ようか三水特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。

12月30日、中6週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1999年）

1月20日、中2週で迎えた25戦目は、JAパールライス杯（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松浦政宏騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は9戦連続で松浦政宏騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月18日、約6か月半の休養明けで迎えた27戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた28戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた29戦目は、やしろメジロ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた30戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、田能特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月19日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた33戦目は、志んぐ特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。