ミナミマツドネス(1987年生、母ヨシノテンリユウ)
Minami Madness
1987.06.20
ミナミマツドネス(1987年6月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリーフアーマツドネス(当時7歳)と交配したヨシノテンリユウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井 松治。戦績は、地方28戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の4歳A1。
経歴
デビュー前
太田勝雄厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1989年)
10月24日、デビュー戦は川崎勝良騎手を鞍上に据えて、3歳(上山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は435kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマシヨウヨシミから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールマイトに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月21日、中1週で迎えた3戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳(上山ダート1500m 曇/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシキイースターから2馬身半差の2着に敗北した。
12月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタマタヒカリに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
3歳(1990年)
4月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、4歳A2(上山ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマテツドラゴンから3馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のスプリングカップ(上山ダート1700m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手(3戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた7戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、4歳A1(上山ダート1700m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノジヤンボをクビ差制して制した。
5月27日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のこまくさ賞(上山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手(1戦1勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた9戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳A1(上山ダート1700m 雨/重)に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中4週で迎えた11戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(2戦0勝)。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、連闘で迎えた12戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、4歳A1(上山ダート1700m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1991年)
4月14日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、桜花特別(上山ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、中3週で迎えた14戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般D1ロ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3ニ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は野元栄二騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ニ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は三浦誠騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ニ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般D1ハ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般D1ハ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般D1ロ(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた22戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1ハ(上山ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は三浦誠騎手(6戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングサンからクビ差の2着となった。
10月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手(7戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた25戦目は、一般D1ロ(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手(8戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、連闘で馬体重を前走から15kg絞って迎えた26戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手(9戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーコーパスに3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
11月24日、中2週で迎えた27戦目は、一般D1イ(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手(10戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月2日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3(上山ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で三浦誠騎手(11戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。