カネヤマアルプス（1983年生、母ミスダイリン）

1983.05.14

カネヤマアルプス（1983年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエルシド（当時21歳）と交配したミスダイリンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際牧場。主な勝ち鞍は1987年の神楽特別(C)。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

3歳（1986年）

4月21日、デビュー戦はアラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。馬体重は428kg。鞍上は村上正和騎手。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月20日、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月29日、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

7月10日、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギヒメに3馬身の差をつけて勝利した。

8月17日、アラ系4歳（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムフアイナルに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月31日、アラ系4歳（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギヒメに5馬身の差をつけてトップでゴールインした。

9月8日、アラ系一般D1（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオツペンホープからアタマ差の2着に甘んじた。

9月17日、えりも岬特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月30日、アラ系一般D1（札幌(地)ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上正和騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、アラ系一般D1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウラカワケイコをハナ差制して勝利した。

10月21日、真駒内特別（札幌(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカブラツドからアタマ差の2着に惜敗した。

10月29日、平岸特別（札幌(地)ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1987年）

5月5日、ニッポンハム特別（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月18日、色丹特別（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクシヤトルをハナ差制してトップでゴールインした。

7月7日、旭岳特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、神楽特別（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で村上正和騎手。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のモミジガールをクビ差制して勝利を掴んだ。

8月25日、美香保特別（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で村上正和騎手。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。