ハイベストボーイ（1994年生、母ジユンルーパス）
High Best Boy
1994.05.10
ハイベストボーイ（1994年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時16歳）と交配したジユンルーパスが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は濱田牧場。戦績は、地方21戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の奥飛騨特別 イ。
経歴
デビュー前
梶原軍造厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1996年）
11月11日、デビュー戦は大塚研司騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は496kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミロッキーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヌガサキングオーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1997年）
3月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバーンザミストに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
4月2日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリプロテクターからクビ差の2着に甘んじた。
4月24日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミマウンテンに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
5月15日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（7戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（8戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（10戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のききょう賞 ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の奥飛騨特別 イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のニッシンサツマに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
10月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジョウトウバンザイに8馬身の差をつけて制した。
11月19日、中0週で迎えた18戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイワントップから1馬身半差の2着に敗北した。
12月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1998年）
5月13日、約4か月半の休み明けで迎えた21戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。