ラブリマンナ（1987年生、母フレームマンナ）

ラブリマンナ（1987年4月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のライブリーラーク（当時12歳）と交配したフレームマンナが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は上村清志。戦績は、地方9戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の佐々木竹見騎手招待特別(C1)。

経歴

デビュー前

下田泰広厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（1990年）

1月22日、デビュー戦は間延夫騎手を鞍上に据えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は494kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンオーから3馬身差の2着となった。

3月5日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で間延夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のソニーマナードに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月25日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で間延夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で間延夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイトイチバンに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で間延夫騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンオーに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で間延夫騎手（5戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスシヤトーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月30日、中4週で迎えた7戦目は、C1（佐賀ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で間延夫騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクドーターに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月29日、中3週で迎えた8戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、佐々木竹見騎手招待特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコダカプリンスに7馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月23日、中7週で迎えた9戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペードフアインから1馬身差の2着に敗北した。