ミキノノーブル（2004年生、母トミトランス）

Mikino Noble

2004.05.19

ミキノノーブル（2004年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時18歳）と交配したトミトランスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、富岡広光から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、富岡広光から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

牛房榮吉厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2006年）

10月13日、デビュー戦は平山真希騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は409kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月21日、中9週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平山真希騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3歳（2007年）

1月18日、中3週で迎えた3戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したローレンウィーズを差し切れず、2馬身差の2着となった。

2月15日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

3月22日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平山真希騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

9月11日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

10月18日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月23日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平山真希騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。