メルバプリンス（1983年生、母メルバ）

経歴

1歳（1985年）

10月5日、8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1986年）

7月13日、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のエイシンヒーローに3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。

8月10日、4歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

8月31日、4歳以上400万下（新潟芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は大崎昭一騎手。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアコードシローに半馬身の差をつけて1位に入線したが、その後失格となった。

4歳（1987年）

1月25日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。先手を取り、非常に速いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず13着に敗れた。

2月21日、5歳以上400万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大崎昭一騎手。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

3月8日、5歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大崎昭一騎手。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい12着に敗れた。

6月28日、5歳以上400万下（福島芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大崎昭一騎手。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月18日、4歳以上400万下のおけさ特別（新潟芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大崎昭一騎手。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

8月1日、4歳以上400万下の米山特別（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大崎昭一騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

8月15日、4歳以上400万下（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大崎昭一騎手。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

8月29日、4歳以上400万下の越後特別（新潟芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったダイナオレンジに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

9月13日、4歳以上400万下（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩戸孝樹騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマリーグラスに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月4日、4歳以上400万下の二本松特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩戸孝樹騎手。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、5着に終わった。

10月24日、4歳以上400万下（福島ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩戸孝樹騎手。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

11月22日、4歳以上400万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩戸孝樹騎手。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

5歳（1988年）

4月23日、5歳以上400万下の長岡特別（新潟芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩戸孝樹騎手。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月7日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で岩戸孝樹騎手。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、勝ったポップワードをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

5月28日、5歳以上400万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩戸孝樹騎手。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

7月3日、5歳以上400万下（福島芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩戸孝樹騎手。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

7月16日、4歳以上400万下の栗駒山特別（福島芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩戸孝樹騎手。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

8月13日、4歳以上400万下（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岩戸孝樹騎手。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月3日、4歳以上400万下の角田山特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩戸孝樹騎手。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

9月17日、4歳以上400万下のおけさ特別（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岩戸孝樹騎手。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

7歳（1990年）

4月14日、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は三浦堅治騎手。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3100m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で三浦堅治騎手。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。