ヒダカフロイス（1984年生、母ニユータケル）
1984.03.03
ヒダカフロイス（1984年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時9歳）と交配したニユータケルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は大宮 貢。戦績は、地方67戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
北村末廣厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
4月24日、デビュー戦は原孝明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は400kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノリケイアイから6馬身差の2着となった。
10月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から50kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月29日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（1987年）
4月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で原孝明騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のメグクニヨシに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で原孝明騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた8戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は原孝明騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月16日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で原孝明騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で原孝明騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で原孝明騎手（11戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月3日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で原孝明騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月13日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で原孝明騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月21日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で原孝明騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で原孝明騎手（15戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で原孝明騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンワタカラからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1988年）
4月26日、約6か月半の休み明けで迎えた19戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で角川秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた21戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は原孝明騎手（17戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた26戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた27戦目は、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた28戦目は、S.ペーン騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中4週で迎えた29戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、連闘で迎えた30戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（岩見沢ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた31戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた32戦目は、由井日呂司騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、中4週で迎えた33戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンシンエースからクビ差の2着に甘んじた。
12月27日、中1週で迎えた34戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメルヘンステイールに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
5歳（1989年）
1月23日、中3週で迎えた35戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のベナビユーテイに7馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
2月13日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた38戦目は、C1（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた39戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月21日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンワンダーをアタマ差制して4勝目をマークした。
5月15日、中1週で迎えた43戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた44戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた45戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた46戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカモンテスから1馬身半差の2着となった。
7月22日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田秀一騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフナツテイオーからクビ差の2着に甘んじた。
7月31日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田秀一騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月9日、中3週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた52戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた53戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーボーイをハナ差制して勝利を手中に収めた。
11月12日、中1週で迎えた54戦目は、つばき特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中6週で迎えた55戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1990年）
1月22日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた59戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月10日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた60戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた61戦目は、梯梧特別（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月10日、中6週で迎えた62戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月16日、中4週で迎えた63戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーフエイムから6馬身差の2着となった。
7月30日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた65戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトマドンナから9馬身差の2着となった。
9月16日、中2週で迎えた66戦目は、パールライス特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月29日、中5週で迎えた67戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（10戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。