ハツコイ（1996年生、母オトメゴコロ）

Hatsukoi

1996.04.11

ハツコイ（1996年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトニービン（当時13歳）と交配したオトメゴコロが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の3歳新馬。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額3,600万円（90万×40口）で一口馬主が募集された。

山内研二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1998年）

10月11日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレインボーザリンドを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って初白星を挙げた。

11月8日、中3週で迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の百日草特別（東京芝1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3歳（1999年）

3月7日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のふきのとう特別（中京芝1800m 小雨/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず最後はヒルノマインドと並んで10着同着となった。