ヒルノマインド（1996年生、母カネマサルビー）
Hiruno Mind
1996.03.01
ヒルノマインド（1996年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のモガミ（当時20歳）と交配したカネマサルビーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本 幸雄。戦績は、中央平地17戦1勝2着1回、中央障害7戦0勝、地方60戦10勝2着6回。1998年の中京盃(地方重賞)に勝利した他、1998年のジュニアクラウン(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
新山広道厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1998年）
6月10日、デビュー戦は圓田修騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイゼンからクビ差の2着に惜敗した。
8月19日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のツルノカザンをクビ差制して初白星を挙げた。
9月23日、中4週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の中京盃（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は圓田修騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターライクに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月15日、中2週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったボナンザーローマンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
11月14日、中3週で迎えた8戦目は、2歳オープンの京都3歳ステークス（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中0週で迎えた10戦目は、3歳500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた11戦目は、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。
3歳（1999年）
2月8日、中5週で迎えた12戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。
3月7日、中3週で迎えた13戦目は、4歳500万下のふきのとう特別（中京芝1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手（11戦1勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり最後はハツコイと並んで10着同着となった。
4月21日、中5週で迎えた14戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で圓田修騎手（12戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で圓田修騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた16戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で圓田修騎手（14戦1勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた17戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳G3の名古屋優駿（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた18戦目は、3歳G1のジャパンダートダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
9月9日、中8週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた19戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は圓田修騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月10日、中1週で迎えた21戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
10月27日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツハミングからアタマ差の2着に甘んじた。
11月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジュンボウに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
12月22日、中2週で迎えた25戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた26戦目は、一般A4（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンテンベルに半馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
4歳（2000年）
1月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマウンテンベルをハナ差制して5勝目をマークした。
2月1日、中1週で迎えた28戦目は、名古屋チャレンジカップ ミューズ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーチャイルドからクビ差の2着に甘んじた。
2月15日、中1週で迎えた29戦目は、名古屋チャレンジカップ ヘラクレス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中3週で迎えた30戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミスキャンに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
3月30日、中1週で迎えた31戦目は、アザレア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月21日、中2週で迎えた32戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミスキャンから1馬身差の2着に敗北した。
5月11日、中2週で迎えた33戦目は、青葉特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた34戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた35戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた36戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデルーブルに1馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
7月20日、中1週で迎えた37戦目は、ねむの木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナルシルバーエースに1馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
9月2日、中5週で迎えた38戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。
9月9日、連闘で迎えた39戦目は、4歳以上500万下の千歳特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた40戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四位洋文騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。
10月22日、連闘で迎えた42戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で四位洋文騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入った。
11月4日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で四位洋文騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたキングサンバ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
11月18日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で四位洋文騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で四位洋文騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた46戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスターガルシアを半馬身振り切って9勝目を掴み取った。
5歳（2001年）
6月17日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた47戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の三春駒特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。
6歳（2002年）
3月10日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた48戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた49戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の伊良湖特別（中京ダート1700m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。
5月3日、中5週で迎えた50戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。13着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた51戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
6月15日、中2週で迎えた52戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本康志騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた53戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本康志騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月4日、中4週で迎えた54戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本康志騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中3週で迎えた55戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本康志騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた56戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山本康志騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月4日、中6週で迎えた57戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のトパーズ特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイソノブレーヴに4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
12月2日、中3週で迎えた58戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナイススターワンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月31日、中3週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の’02グローリーカップ（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
7歳（2003年）
1月23日、中2週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の新春千葉盃（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず最後はヤマタイセイと並んで10着同着となった。
2月10日、中2週で迎えた61戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
6月3日、約4か月の休養明けで迎えた62戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの万緑特別（船橋ダート1700m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
6月23日、中2週で迎えた63戦目は、ハンデ戦のポートサイド賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた64戦目は、ハンデ戦の’03シーサイドカップ（大井ダート1590m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（6戦2勝）。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。
7月25日、中2週で迎えた65戦目は、ハンデ戦の’03サマーナイトカップ（大井ダート1690m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（7戦2勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた66戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた67戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’03アデレードシティカップ（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた68戦目は、ハンデ戦の房総特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
10月7日、中3週で迎えた69戦目は、ハンデ戦のアルデバラン賞（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた70戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、稲村ヶ崎特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
11月7日、中0週で迎えた71戦目は、ハンデ戦のノベンバー特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた72戦目は、ハンデ戦のラストトゥインクル賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（11戦2勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた73戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の師走特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。
8歳（2004年）
1月15日、中4週で迎えた74戦目は、ハンデ戦の新春千葉盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（12戦2勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
2月9日、中3週で迎えた75戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（13戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた76戦目は、一般B1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（14戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた77戦目は、おぼろ月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（15戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた78戦目は、ハンデ戦の弥生特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
4月1日、連闘で迎えた79戦目は、ハンデ戦の春馬特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（17戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた80戦目は、ハンデ戦のエイプリル特別（船橋ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（18戦2勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。
4月30日、中1週で迎えた81戦目は、大かわさき宿特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で左海誠二騎手（19戦2勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた82戦目は、エメラルド特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で左海誠二騎手（20戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったプルザトリガーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた83戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の皐月盃（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
6月6日、中0週で迎えた84戦目は、キング・ビジョン賞（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（21戦2勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。