カネミスキャン（1996年生、母オテンバギャル）

カネミスキャン（1996年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスキャン（当時8歳）と交配したオテンバギャルが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方47戦15勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年の天山賞(A1 A2)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、市川牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

井上正厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1998年）

8月3日、デビュー戦は丸野勝虎騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイコープレジャーから3馬身差の2着に敗北した。

9月1日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスリーロッチオーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月2日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッコーオーから1馬身差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

3歳（1999年）

4月22日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンビースターに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月23日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のレディーウインクに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

8月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のインザフューチャーに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

8月31日、中3週で迎えた13戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニッコウセンリに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、中3週で迎えた15戦目は、リンドウ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャックマンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月29日、連闘で迎えた16戦目は、三重県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で内沢信昭騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジャックマンに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

11月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内沢信昭騎手（7戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュンボウから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内沢信昭騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイラスティックに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で内沢信昭騎手（9戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウンテンベルから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

1月16日、中3週で迎えた20戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で内沢信昭騎手（10戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた21戦目は、グランドミックス（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は横川健二騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノエメラルドからアタマ差の2着に甘んじた。

3月15日、中5週で迎えた22戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルノマインドから1馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中1週で迎えた23戦目は、ゆきやなぎ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた24戦目は、名古屋チャレンジカップネプチューン賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（11戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、中0週で迎えた25戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は横川健二騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノマインドに1馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

5月11日、中2週で迎えた26戦目は、青葉特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギアンバーから3/4馬身差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた27戦目は、紅バラ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（8戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のターフシルバーマンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月12日、中2週で迎えた28戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で横川健二騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のターフシルバーマンに2馬身の差をつけて優勝

6月27日、中1週で迎えた29戦目は、名古屋チャレンジカップジュピター賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で横川健二騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のティエッチゴールドに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

10月2日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、サンアール弥富場外開設記念（名古屋ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で横川健二騎手（11戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月12日、中5週で迎えた31戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2 B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルシャンハイに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月26日、中1週で迎えた32戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミカワケンタに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月24日、中3週で迎えた33戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡元隆太騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミカワケンタに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5歳（2001年）

1月20日、中3週で迎えた34戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月18日、中3週で迎えた35戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

5月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、祖母山特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡元隆太騎手（3戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。

5月27日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた37戦目は、国見岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡元隆太騎手（4戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

6月10日、中1週で迎えた38戦目は、大船山特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡元隆太騎手（5戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月25日、約5か月半の休養明けで迎えた39戦目は、傾山特設（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡元隆太騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

12月23日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、由布岳特設（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡元隆太騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

6歳（2002年）

1月6日、中1週で迎えた41戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡元隆太騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた42戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡元隆太騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた43戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡元隆太騎手（10戦3勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた44戦目は、神楽酒造㈱協賛開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡元隆太騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた45戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡元隆太騎手（12戦3勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビッグコマンドを捕まえ切れず、8馬身差の2着となった。

3月24日、中1週で迎えた46戦目は、宮之浦岳特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡元隆太騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

4月21日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた47戦目は、地方重賞の開設30周年記念”大天山賞”（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で岡元隆太騎手（14戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

10月20日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg絞って迎えた48戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

12月22日、中8週で迎えた49戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のハッピーエンドカップ（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

7歳（2003年）

1月12日、中2週で迎えた50戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1000万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた51戦目は、牝馬限定の4歳以上1000万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田嶋翔騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。