ニッコウセンリ（1996年生、母レインボーマーチ）

Nikko Senri

1996.03.14

ニッコウセンリ（1996年3月14日）は、日本の競走馬。毛色は芦毛。種牡馬のオグリキャップ（当時11歳）と交配したレインボーマーチが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）松平牧場。戦績は、地方20戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松平牧場から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

桜井今朝利厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1998年）

7月20日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメノマジックから1馬身半差の2着に敗北した。

8月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノファースターに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月30日、中7週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノファースターに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月2日、中4週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1999年）

1月1日、中3週で迎えた6戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のペガサスカップ（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月15日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月10日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、3歳地方重賞のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた10戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウフウフレンチから半馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた18戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミスキャンから1馬身差の2着となった。

9月23日、中2週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。