ジュンボウ（1996年生、母アサクサクッキー）
Jun Bo
1996.04.10
ジュンボウ（1996年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリファーズウィッシュ（当時20歳）と交配したアサクサクッキーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日田牧場。戦績は、地方55戦10勝2着10回。1999年のキングに勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、日田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、日田牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。
藤ヶ崎一男厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1998年）
9月9日、デビュー戦は米山哲郎騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカボンドから1馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のイッコーオーをアタマ差制して初勝利を挙げた。
10月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイロードからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（1999年）
1月3日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のレタラノチューに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ピーチ賞（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ レーズン賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で米山哲郎騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ レモン賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で米山哲郎騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルドーンに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
4月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の若獅子特別（P）（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で米山哲郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米山哲郎騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた12戦目は、小瀬良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデモンテローザに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月16日、中5週で迎えた13戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデモンテローザから4馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミローマンに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
7月5日、連闘で迎えた15戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゲントウショウから2馬身差の2着となった。
8月2日、中3週で迎えた16戦目は、はまゆう特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月30日、中3週で迎えた17戦目は、なでしこ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（15戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツハミングからクビ差の2着に甘んじた。
10月5日、中4週で迎えた18戦目は、紅葉特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（16戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーイングノーバをクビ差制して6勝目を手に入れた。
10月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（17戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、連闘で迎えた20戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で米山哲郎騎手（18戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のツルオカダンサーに1馬身半の差をつけて制した。
11月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般A7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米山哲郎騎手（19戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミスキャンに3/4馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
12月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で米山哲郎騎手（20戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルノマインドから3馬身差の2着に敗北した。
12月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米山哲郎騎手（21戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた24戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の名古屋記念（中京(地)ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2000年）
1月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は小瀬良昌騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月15日、中7週で迎えた26戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（22戦7勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったターフシルバーマンからクビ差の2着となった。
5月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、登別スパランド特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、星置川特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた29戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のレグルス特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月2日、中4週で迎えた30戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、トータリゼータ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた31戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、キリンラガー特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた32戦目は、ネプチューン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた33戦目は、旭川市内6農協特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた34戦目は、ケフェウス特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2001年）
5月2日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（23戦7勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた36戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小瀬良昌騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月25日、中4週で迎えた37戦目は、あざみ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小瀬良昌騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテクノガルヒに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
7月18日、中2週で迎えた38戦目は、やまゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小瀬良昌騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月23日、中4週で迎えた39戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、あおぎり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードブリッジから半馬身差の2着となった。
6歳（2002年）
2月18日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、きんせんか特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた41戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックマクインからクビ差の2着に惜敗した。
7歳（2003年）
4月9日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた42戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は横井将人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月28日、中6週で迎えた43戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月18日、連闘で迎えた45戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた47戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月27日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月10日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた49戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノッカから1馬身半差の2着に敗北した。
8歳（2004年）
1月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた50戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月13日、中2週で迎えた51戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキミノプリティーに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
2月23日、中0週で迎えた52戦目は、ヒヤシンス特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた53戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般B15（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横井将人騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた55戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。