シルバーラトラック（2003年生、母ヴァイタルトラック）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田上光征から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

7月27日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた2戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた8戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリマステッラから半馬身差の2着となった。

10月20日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（7戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノプリンセスに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（2006年）

4月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた11戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日高生産連特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクランボから6馬身差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

5月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の北郷特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサントウイナーをアタマ差振り切って優勝

7月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳オープンのシャクシャイン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた18戦目は、アルファ特別（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた19戦目は、ハダル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた20戦目は、沼田町夜高あんどん祭り30回記念特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた21戦目は、シグナス特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（11戦2勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（12戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1-4（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（13戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた24戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、喜茂別町アスパラの里賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた26戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（15戦2勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた27戦目は、麻生特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（16戦2勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

4歳（2007年）

4月18日、約5か月半の休養明けで迎えた28戦目は、一般D1-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（17戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた29戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（18戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

5月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般D2-3（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（19戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グリサードに交わされて1馬身差の2着となった。

5月10日、連闘で迎えた31戦目は、豊頃町ハルニレンジャー賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（20戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた32戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた33戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

8月4日、中3週で迎えた35戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた39戦目は、小岩井クリーミーカマンベールチーズ杯（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカイシュウハヤブサに2馬身の差をつけて制した。

10月28日、中2週で迎えた40戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るミステリーチューンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

11月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

5歳（2008年）

1月5日、連闘で迎えた45戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

1月13日、連闘で迎えた46戦目は、一般C1三（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月16日、中4週で迎えた47戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月23日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2-10ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。