ヴィゼルビュット(2018年生、母スイートライラ)

Viser le But

2018.03.31

ヴィゼルビュット(2018年3月31日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ゴールを狙う(仏)」。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンラー(当時10歳)と交配したスイートライラが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。

プロフィール

基本情報

通算成績
1戦0勝 [0-0-0-1/1]
生年月日
2018年3月31日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
栗田和昌愛知
馬主
(株)TrY
生産者
シンボリ牧場
セール落札価格
275万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
抹消情報
中央:2021年5月9日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率31%複勝回収率31%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移(直近7走)

  • 7

  • 6

  • 5

  • 4

  • 3

  • 2


パフォーマンス分析

最高指数

ベストレース

レース名
名古屋モーニングフィーバー47
日付/馬齢
2021年9月3日/3歳
コース
名古屋ダート1400m
指数
着順
4着
オッズ/人気
29.8倍/6番人気
馬番/頭数
10番/10頭
天候
24.3℃
馬場状態/馬場速度
/標準
レースラップ
平均=12.8
通過順位
6-6-6-5
馬体重増減
419kg+1
出走間隔
中1週
騎手斤量
加藤利征54.0kg

血統

概要

母のスイートライラは中央2勝(新潟芝[2勝:1000m])。祖母のピースフルロッジは中央平地1戦0勝。曾祖母のLem's Peaceは海外12戦1勝。父のトーセンラーは中央G1・1勝(京都芝[1600m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Mr. Prospector4×318.75%
Northern Dancer5*6*6×6*69.37%
Vaguely Noble5×64.68%
Native Dancer6*7×55.46%
Turn-to6×72.34%
Nasrullah7×6*73.12%
Sir Gaylord7×62.34%
Pharamond7×71.56%
Nearco7*7×72.34%
Bold Ruler7×71.56%
牡SHail to Reason5*73.9%
牡SLyphard5*56.25%
牡MBull Dog7*71.56%
牡MPrince Rose7*71.56%
Cosmah5×73.9%
牝SAlmahmoud6*72.34%
牝SGoofed6*6*64.68%
牝MSomethingroyal7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2021/12/08名古屋
ダ1400m
10/10
2枠2番
27.2
6人
10-10-10-10
42.6
418
+2
2021/11/15名古屋
ダ1400m
取消
7枠7番
2021/11/01名古屋
ダ1400m
8/11
5枠5番
171.8
10人
9-9-9-9
41.0
416
+3
2021/10/20名古屋
ダ1400m
11/11
2枠2番
274.6
8人
8-9-9-9
41.6
413
-3
2021/10/11名古屋
ダ1400m
5/11
1枠1番
486.8
11人
7-8-8-8
39.9
416
+2
7/12
2枠2番
245.8
7人
10-9-9-11
40.1
414
-2
2021/09/17名古屋
ダ1400m
3/11
8枠10番
93.0
8人
6-7-7-4
40.7
416
-3
4/10
8枠10番
29.8
6人
6-6-6-5
40.8
419
+1
2021/08/20名古屋
ダ1400m
9/10
3枠3番
170.2
10人
8-9-9-10
39.5
418
-4
2021/07/17高知
ダ1300m
8/10
7枠7番
73.7
8人
9-9-9-8
41.7
422
0
2021/07/03高知
ダ1300m
7/12
4枠4番
108.0
11人
8-9-9-7
43.4
422
-10
2021/06/20高知
ダ1400m
7/10
2枠2番
22.8
6人
6-6-5-5
44.4
432
+8
2021/05/02東京
芝1400m
16/18
8枠18番
216.1
14人
17-17
36.2/37.8
424
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、シンボリ牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、エデンアソシエーションによって275万円で落札された。

尾形和幸厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(2021年)

5月2日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利東京芝1400m 晴/良)に出走。馬体重は424kg。18頭立ての14番人気で大外18番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

2021年5月9日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

6月20日、中6週で迎えた2戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1400m 曇/不良)に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた4戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月20日、中4週で迎えた5戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、3歳名古屋ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー47名古屋ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳名古屋ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手(2戦0勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー62名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C25名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた10戦目は、一般C25名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手(5戦0勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C27名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手(6戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、シンボリ牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、エデンアソシエーションによって275万円で落札された。

栗田和昌厩舎(愛知)へ入厩。

11月15日、デビュー戦は加藤利征騎手を鞍上に据えて、一般C30名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月8日、中4週で迎えた12戦目は、一般C27名古屋ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。