レッドカップ（2004年生、母ソブリンドリーム）

経歴

デビュー前

3歳（2007年）

3月17日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた2戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

5月6日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。14着に敗れた。

7月15日、中9週で迎えた4戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 雨/稍重）に出走。18頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では余力が残っておらず18着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた5戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 小雨/重）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

10月2日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、日高管内商工会青年部賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた8戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

12月15日、中5週で迎えた9戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、一般E3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

12月23日、連闘で迎えた10戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般Eロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4歳（2008年）

1月1日、連闘で迎えた11戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般E7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグラスクインに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

1月19日、中2週で迎えた12戦目は、一般E3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月10日、連闘で迎えた14戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた15戦目は、米ナスにミツバチ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグランドフェローに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月23日、連闘で迎えた16戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のプラシーボに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

3月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般D8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のグランドフェローに6馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

3月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（5戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒロノサンデーにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。

4月6日、連闘で迎えた19戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のピースオブハートに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月11日、連闘で迎えた20戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（6戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグランドフェローを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のバンブーフィーゴをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月5日、連闘で迎えた22戦目は、戸谷ちゃん寅さん特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般D3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパラダイスアゲンに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月15日、中3週で迎えた24戦目は、一般C4（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた26戦目は、一般C7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（8戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月10日、中5週で迎えた27戦目は、パートナー特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた28戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（9戦5勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビクトリーハーブにクビ差交わされて2着となった。

10月4日、中6週で迎えた29戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2-8ハ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2-7ニ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2009年）

1月2日、中0週で迎えた36戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2-14イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月24日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた38戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で池本徳子騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で池本徳子騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月15日、連闘で馬体重を前走から20kg減らして迎えた40戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。