ヨイチサンデー(2001年生、母オペレッタ)
Yoichi Sunday
2001.01.28
ヨイチサンデー(2001年1月28日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のイシノサンデー(当時8歳)と交配したオペレッタが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害6戦0勝、地方16戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
当歳のとき、一山育成牧場から「八戸10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、一山育成牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
菅原泰夫厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(2003年)
12月27日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬(中山ダート1800m 晴/稍重)に出走。馬体重は506kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
3歳(2004年)
1月24日、中3週で迎えた2戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(小倉芝1800m 曇/稍重)に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた3戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(東京ダート1400m 晴/良)に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた4戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利(中京ダート1000m 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
4月17日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントアサマからクビ差の2着に甘んじた。
5月8日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイイオカプリンスをクビ差制して初白星を挙げた。
6月6日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、3歳(高崎ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた8戦目は、3歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手(3戦1勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた9戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた11戦目は、3歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は水野貴史騎手(4戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた12戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、3歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた13戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、一般C5 14(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5 19(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は水野貴史騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5 17(高崎ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は福元弘二騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた16戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5 19(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた17戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5 17(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5 22(高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は福元弘二騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般C5 23(高崎ダート1330m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後はファインルナコートと並んで1着同着となった。
4歳(2005年)
1月16日、中4週で迎えた20戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下(中山ダート1200m 雨/不良)に出走。15頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた21戦目は、マルチマックス特別(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田豊騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
5月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、菊池憲太騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利(東京障害芝→ダート3000m 晴)に出走。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた23戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利(中京障害芝2800m 晴/良)に出走。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。
7月10日、中3週で迎えた24戦目は、三浦堅治騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利(福島障害芝2770m 曇/良)に出走。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた25戦目は、障害3歳以上未勝利(新潟障害芝2850m 外→内 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三浦堅治騎手(1戦0勝)。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた26戦目は、障害3歳以上未勝利(新潟障害芝2850m 外→内 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三浦堅治騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、障害3歳以上未勝利(新潟障害芝2850m 外→内 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐雄祐騎手(1戦0勝)。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。