イイオカプリンス（2001年生、母イイオカユーミン）

経歴

デビュー前

佐藤正海厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（2003年）

11月30日、デビュー戦は佐川久芳騎手を鞍上に据えて、2歳戦の駿馬7（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は468kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2004年）

1月17日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から5kg戻して迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨイチサンデーからクビ差の2着に甘んじた。

6月5日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐川久芳騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインルナコートからクビ差の1着初白星を挙げた。

6月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐川久芳騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャイナブルーから1馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐川久芳騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラヴィールから2馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐川久芳騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサからアタマ差の2着に甘んじた。

9月13日、中1週で迎えた9戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5-10（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズサクセッサーから5馬身差の2着に敗北した。

10月10日、連闘で迎えた11戦目は、一般C5 14（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトップタイムをクビ差制して2勝目を獲得した。

11月8日、中1週で迎えた13戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4 12（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4 14（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4 C5-9（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2005年）

4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた17戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜ブロンズ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

4月17日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた18戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、カシオペア特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るコアレスリーズンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

5月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、約6か月半の休み明けで迎えた20戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、スピカ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた21戦目は、カシオペア特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。