トーホクエナジー（2008年生、母ドリームシュガー）

Tohoku Energy

2008.03.26

トーホクエナジー（2008年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエスプリシーズ（当時9歳）と交配したドリームシュガーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）フォレブルー。戦績は、地方10戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

櫻田康二厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2010年）

7月4日、デビュー戦は高松亮騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は431kg。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

8月9日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた4戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったライザーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた7戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 小雨/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたリベラルウエイ決め手に屈してハナ差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。