アロートライ（1993年生、母アロートウザイ）

1993.05.23

アロートライ（1993年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時16歳）と交配したアロートウザイが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は村田 勇三。戦績は、地方22戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1995年）

5月29日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月24日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中5週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイリンゴからハナ差の2着となった。

10月30日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた10戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサスケトウザイに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤雅彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサスケトウザイをクビ差制して優勝

3歳（1996年）

4月15日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤雅彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤雅彦騎手（14戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤雅彦騎手（15戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた17戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（16戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳B（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、約4か月半の休み明けで迎えた20戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノカナメに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

12月17日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（19戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。