リアルエンペラー（1986年生、母ケイトホダア）
Real Emperor
1986.05.21
リアルエンペラー（1986年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時7歳）と交配したケイトホダアが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は桑原牧場。戦績は、地方30戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の西銀座特別(C1四)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 3馬身
血統
概要
母のケイトホダアは海外7戦1勝。曾祖母のLittle Hutは海外55戦5勝。父のリアルシヤダイは海外重賞1勝（仏国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*6*7*7×5*6*7 | 10.15% |
| 牡 | Turn-to | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | Hyperion | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Blenheim | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Man o' War | 7*7*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Pharos | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
| 牡S | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | War Relic | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Sardanapale | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Swynford | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Wrack | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 6*7×7 | 3.12% |
| 牝 | Selene | 7×6*6 | 3.9% |
| 牝 | Plucky Liege | 7*7*7×6*7*7 | 5.46% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ロベルト系
- ファミリーナンバー
- 4-r
レース成績
経歴
デビュー前
佐藤順次厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1988年）
11月28日、デビュー戦は高橋三郎騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1989年）
3月7日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月31日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、約7か月の休み明けで迎えた4戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のノウブルリバーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月31日、中4週で迎えた7戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のシローバルモスに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
4歳（1990年）
1月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
2月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正晃騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正晃騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトミレデイーから4馬身差の2着に敗北した。
8月3日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正晃騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒタチライオンからアタマ差の2着に甘んじた。
8月10日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正晃騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマゴエモンに3/4馬身の差をつけて3勝目をマークした。
9月4日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正晃騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正晃騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正晃騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイから1馬身差の2着となった。
11月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正晃騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエスバージをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
11月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般B3六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤正晃騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤正晃騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1991年）
1月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤正晃騎手（12戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤正晃騎手（13戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた21戦目は、西銀座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤正晃騎手（14戦3勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンシングルに半馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
2月25日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤正晃騎手（15戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた23戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤正晃騎手（16戦4勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤正晃騎手（17戦4勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3三四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤正晃騎手（18戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中5週で迎えた26戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で佐藤正晃騎手（19戦4勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般B3五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で佐藤正晃騎手（20戦4勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で佐藤正晃騎手（21戦4勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた29戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1992年）
3月22日、約6か月の休養明けで迎えた30戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（22戦4勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。