セイランテイオー（1989年生、母ウイロートツプ）
Seiran Teio
1989.05.02
セイランテイオー（1989年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のライラリツジ（当時8歳）と交配したウイロートツプが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）生光牧場。戦績は、地方49戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の薫風特別(B2三 B3一)。
経歴
デビュー前
波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1991年）
10月8日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は400kg。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイディンスターから2馬身差の2着となった。
11月8日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーキャスターに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のジュニアフラッグ特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた5戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアラック特別（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードネイティヴに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
3歳（1992年）
1月29日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の新春千葉盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のもくれん特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のメモリー特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の短距離特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチャイナラフィアンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月21日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のつばき特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノアンコールから2馬身差の2着となった。
6月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のあじさい特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は及川靖騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた12戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月21日、中9週で迎えた13戦目は、菊月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月31日、中5週で迎えた14戦目は、オパール特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた15戦目は、葉牡丹特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のバンドウタローに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
12月10日、中2週で迎えた16戦目は、万両特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1993年）
2月13日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた17戦目は、早春特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月23日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた18戦目は、仲春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた19戦目は、クリスタル特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブシギンから4馬身差の2着となった。
5月13日、中2週で迎えた20戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（15戦3勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンヒカリに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月10日、中3週で迎えた21戦目は、葵特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月9日、中8週で迎えた22戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月7日、中3週で迎えた23戦目は、サファイヤ特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエルカーサコスモに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。
9月29日、中2週で迎えた24戦目は、オパール特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（19戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグデイパーに1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
10月22日、中2週で迎えた25戦目は、晩秋特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（20戦6勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中5週で迎えた26戦目は、ディセンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤祐樹騎手（21戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた27戦目は、春待月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤祐樹騎手（22戦6勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1994年）
1月28日、中4週で迎えた28戦目は、白富士特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤祐樹騎手（23戦6勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、約4か月の休養明けで迎えた29戦目は、夏木立特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤祐樹騎手（24戦6勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月19日、中3週で迎えた30戦目は、ジューンハンデ特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤祐樹騎手（25戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた31戦目は、夏祭り特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤祐樹騎手（26戦6勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレインボーブラザーから2馬身差の2着となった。
8月19日、中3週で迎えた32戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤祐樹騎手（27戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた33戦目は、サファイヤ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で佐藤祐樹騎手（28戦6勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中4週で迎えた34戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、秋嶺特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月15日、中5週で迎えた35戦目は、雪岳山特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（29戦6勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、中3週で迎えた36戦目は、アルデバラン特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（30戦6勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1995年）
1月12日、中3週で迎えた37戦目は、若水特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は及川靖騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中5週で迎えた38戦目は、早春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（31戦6勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月17日、中2週で迎えた39戦目は、弥生特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（32戦6勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中4週で迎えた40戦目は、花吹雪特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（33戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中5週で迎えた41戦目は、エメラルド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（34戦6勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月31日、中8週で迎えた42戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた43戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月9日、中7週で迎えた44戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中4週で迎えた45戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた47戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田弘一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のトロワエッセーに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
7歳（1996年）
1月15日、中3週で迎えた48戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田弘一騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた49戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田弘一騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。