ロングウエタケ（1989年生、母キタノブルシヨワ）

ロングウエタケ（1989年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時19歳）と交配したキタノブルシヨワが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方33戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系5歳以上E2 E3。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

8月14日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月4日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンリエールをクビ差制して初勝利を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトラセンプーから4馬身差の2着となった。

3歳（1992年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で小牧毅騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた10戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストヒカリからクビ差の2着となった。

3月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた14戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月20日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（13戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月30日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1993年）

1月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月25日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズホーマから半馬身差の2着となった。

3月23日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボルピットからクビ差の2着に甘んじた。

4月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングライズに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンヒリュウに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた27戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた30戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（1994年）

3月8日、約7か月の休養明けで迎えた32戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月17日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。