ウルトラセンプー（1989年生、母ヒメリンドウ）
1989.05.25
ウルトラセンプー（1989年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時19歳）と交配したヒメリンドウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）長浜牧場。戦績は、地方49戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系一般A2 B1。
経歴
デビュー前
山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1991年）
11月18日、デビュー戦は山口益巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨタカラヒメから2馬身半差の2着となった。
12月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリステンリュウから3馬身差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口益巳騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロングウエタケに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1992年）
1月3日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口益巳騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月29日、中3週で迎えた5戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャパンテイオーに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
2月21日、中0週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツヤホマレから1馬身差の2着となった。
3月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオウシデンに3馬身の差をつけて優勝
4月14日、中2週で迎えた10戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドサイクに5馬身の差をつけて優勝
5月6日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターエムから1馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中5週で迎えた13戦目は、山崎さつき特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は森繁騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた15戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中5週で迎えた17戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフクミツカブトに5馬身の差をつけて5勝目をマークした。
11月4日、中1週で迎えた18戦目は、谷汲特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケボーイに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月22日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の岐阜銀賞（笠松ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1993年）
2月9日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた21戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノイーグルに5馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
2月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーガロンから1馬身半差の2着に敗北した。
3月9日、中1週で迎えた23戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーガロンから2馬身半差の2着に敗北した。
4月6日、中3週で迎えた24戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクミツカブトからクビ差の2着に甘んじた。
4月27日、中2週で迎えた25戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフクミツカブトに3/4馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
5月19日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般A1 A2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤勝己騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた27戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、皇太子殿下御成婚記念ジューン特別（名古屋ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月27日、中6週で迎えた28戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、納涼特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチフジサカエから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中2週で迎えた29戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた30戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月24日、中5週で迎えた31戦目は、アラ系一般A2 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベストヒーローに3/4馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
11月7日、中1週で迎えた32戦目は、アラブ銀杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた33戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1994年）
9月14日、約10か月の休み明けで迎えた34戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1995年）
9月14日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキマドンナに6馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
10月19日、中1週で迎えた37戦目は、伊勢菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた38戦目は、安房特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィールドロケットからアタマ差の2着に甘んじた。
11月26日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスギャロップに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月27日、中3週で迎えた40戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイアバレンボから1馬身半差の2着となった。
7歳（1996年）
2月20日、中7週で迎えた41戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（11戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月24日、中8週で迎えた42戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーバールに約13馬身の大差をつけて勝利数を12に伸ばす
5月15日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、中8週で迎えた44戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた45戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンオーに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
9月1日、中2週で迎えた47戦目は、アラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般B2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（14戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた49戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、美濃菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。