アラノムサシ（1998年生、母スタージユエル）
Arano Musashi
1998.05.30
アラノムサシ（1998年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセクレト（当時17歳）と交配したスタージユエルが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、地方36戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
佐藤正海厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（2000年）
8月27日、デビュー戦は佐川久芳騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中4週で迎えた3戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐川久芳騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドイメージに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリハヤブサから1馬身差の2着となった。
12月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐川久芳騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐川久芳騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐川久芳騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐川久芳騎手（8戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐川久芳騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐川久芳騎手（10戦1勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐川久芳騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐川久芳騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐川久芳騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた16戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のケージーコマンダーに1馬身半の差をつけて制した。
5月13日、中0週で迎えた17戦目は、3歳戦の芍薬特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦のカンナ特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のこでまり特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のつゆくさ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイケアーミジャーに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月11日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の立秋特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマチルウインドからクビ差の2着に甘んじた。
9月2日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドライセンスに半馬身の差をつけて優勝
11月17日、連闘で迎えた28戦目は、いちょう特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中3週で迎えた29戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。
12月28日、中1週で迎えた30戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカイジンクンに詰め切れず、7馬身差の2着となった。
4歳（2002年）
1月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2九十（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2九十（大井ダート1590m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。
2月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2七八（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。
2月22日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。
3月8日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2十（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた36戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したウイナーズドリームに半馬身届かず2着に敗北した。