4歳未勝利

1994年5月21日 土 10:00発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 3回東京1日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:13.8		コウチドラマ	牝3 / 446 0	鈴木寿	53kg	1.5	1人	1-1	38.4 / 35.4	尾形盛次	細谷よしの
2着	2枠 3番	1:14.0	1	グランドムール	牡3 / 500 0	横山典弘	55kg	4.8	2人	4-4	37.9 / 36.1	古賀史生	臼田浩義
3着	5枠 9番	1:14.1	1/2	アグネスタンゴ	牝3 / 456 0	中舘英二	53kg	84.2	10人	4-3	38.3 / 35.8	石毛善衛	渡辺孝男
4着	8枠 15番	1:14.7	3 1/2	マボロシ	牝3 / 490 0	岩部純二	50kg	11.8	4人	6-9	38.1 / 36.6	成宮明光	砂村安秀
5着	5枠 10番	1:14.7	クビ	ケンプレミアム	牡3 / 446 0	大西直宏	55kg	98.7	11人	6-6	38.4 / 36.3	中尾銑治	中西健造
6着	7枠 13番	1:14.8	1/2	ドウカンキャスター	牡3 / 500 +2	伊藤直人	52kg	24.8	6人	8-7	38.4 / 36.4	野平好男	新井興業（株）
7着	3枠 6番	1:15.1	1 3/4	プラウドシチー	牡3 / 510 0	坂井千明	55kg	28.1	7人	8-7	38.7 / 36.4	池上昌弘	（株）友駿ホースクラブ
8着	7枠 14番	1:15.5	2 1/2	ラシアンシチー	牡3 / 470 +6	浜野谷憲尚	55kg	24.1	5人	2-2	40.1 / 35.4	松永勇	（株）友駿ホースクラブ
9着	6枠 11番	1:15.6	1/2	カデット	牝3 / 412 +10	横田雅博	53kg	187.7	15人	12-12	38.1 / 37.5	二本柳一馬	佐伯一郎次
10着	8枠 16番	1:15.9	1 3/4	ユーワデューク	牡3 / 520 +4	黛幸弘	55kg	140.6	14人	8-11	39.2 / 36.7	保田隆芳	（株）ユーワ
11着	1枠 2番	1:15.9	ハナ	フーイナム	牡3 / 508	橋本広喜	55kg	43.4	9人	14-14	37.5 / 38.4	国枝栄	伊藤武三郎
12着	1枠 1番	1:16.1	1 1/4	ブランドファンシー	牝3 / 450 +4	関口睦介	53kg	11.5	3人	3-4	40.1 / 36.0	梶与四松	西山正行
13着	3枠 5番	1:16.3	1	バディーヒル	牝3 / 426	江田照男	53kg	100.8	12人	15-15	37.6 / 38.7	松永勇	渡辺幸雄
14着	4枠 7番	1:16.5	1 1/4	モラル	牡3 / 500	細川英二	55kg	28.9	8人	13-13	38.5 / 38.0	新関力	山内広
15着	4枠 8番	1:16.7	1	スーパーヒーロー	牡3 / 438 -6	田面木博公	55kg	130.3	13人	8-9	40.2 / 36.5	高松邦男	対馬孝一
16着	2枠 4番	1:21.6	大差	ジェイエプソム	牡3 / 428	郷原洋司	55kg	189.3	16人	16-16	40.9 / 40.7	佐藤勝美	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-10.8-11.6-12.3-12.8-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,14)1(3,9)(10,15)(6,8,13,16)-11-7,2=5=4
• 4コーナー: (*12,14)-9(1,3)10(6,13)(8,15)16-11-7-2-5=4

気象

• 天候: 晴 19.3℃
• 風: 南 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	150円	1番人気
複勝	3	140円	2番人気
	9	980円	11番人気
	12	110円	1番人気
枠連	2-6	460円	1番人気
馬連	3-12	490円	1番人気

レース展開

コウチドラマが集団をリードする展開、僅差の2番手にラシアンシチーが続く

コウチドラマが端を奪う形となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にラシアンシチーが続く。そのすぐ後ろ、ブランドファンシーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグランドムールとアグネスタンゴ。その1馬身後ろ、ケンプレミアムとマボロシは中団前寄り。プラウドシチー、スーパーヒーロー、ドウカンキャスター、ユーワデュークらは中団後方の位置。その2馬身以上後ろ、カデットは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。さらに少し差があって、モラルは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはフーイナム。やや差があって、後方2番手の位置で悠然と構えるのはバディーヒル。ポツンと離れた最後尾にジェイエプソムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コウチドラマが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢鈍らずトップでゴールに飛び込む

先頭はコウチドラマでリードは半馬身。2番手にラシアンシチーが続く。少し間隔を置いて、アグネスタンゴが3番手。1馬身離れて、ブランドファンシーとグランドムールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは1番人気のコウチドラマ。そのままコウチドラマが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置からスパッとキレる脚で追い上げた2番人気のグランドムールが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたアグネスタンゴが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたマボロシが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたケンプレミアムが食い込んだ。