4歳未勝利

1993年2月20日 土 10:25発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 1回東京7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 8番	1:14.5		ザクロ	牡3 / 454 +4	岡部幸雄	55kg	9.6	6人	4-5	37.2 / 37.3	前田禎	棚網基己
2着	2枠 3番	1:14.7	1	ケイワンブレハット	牡3 / 522 -2	東信二	55kg	2.4	1人	2-3	37.7 / 37.0	谷原義明	（有）東北牧場
3着	6枠 11番	1:14.7	クビ	ツジノヒカリ	牡3 / 450 0	藤原英幸	55kg	5.7	2人	2-2	37.9 / 36.8	仲住芳雄	辻本正男
4着	6枠 12番	1:14.8	1/2	カミノチェリー	牝3 / 418 -6	熊沢重文	53kg	9.4	5人	4-3	37.7 / 37.1	内藤繁春	保手浜弘規
5着	1枠 1番	1:14.9	3/4	ヤンガースパーク	牡3 / 438 -4	浜野谷憲尚	53kg	46.8	9人	4-5	37.6 / 37.3	富田六郎	芳賀満男
6着	3枠 6番	1:15.0	クビ	キングリージェント	牡3 / 480 +2	坂井千明	55kg	117.1	12人	8-7	37.3 / 37.7	大久保勝之	吉橋計
7着	5枠 10番	1:15.4	2 1/2	マイネルソニック	牡3 / 494 -4	佐藤照雄	55kg	7.3	3人	1-1	38.6 / 36.8	橋本輝雄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	1枠 2番	1:15.6	1 1/4	シルヴァーケット	牡3 / 500 +2	伊藤暢康	55kg	8.6	4人	8-11	37.8 / 37.8	大和田稔	森田一夫
9着	2枠 4番	1:16.2	3 1/2	キタノジョージ	牡3 / 454 +2	町田俊夫	55kg	491.1	16人	8-7	38.6 / 37.6	大久保良雄	斉藤功
10着	7枠 13番	1:16.2	クビ	メジロクレー	牝3 / 438 -6	横山典弘	53kg	76.3	11人	13-12	38.2 / 38.0	高橋裕	メジロ商事（株）
11着	8枠 15番	1:16.2	アタマ	サクラメイセイオー	牡3 / 448 -2	小島太	55kg	15.7	8人	16-16	37.4 / 38.8	高木嘉夫	（株）さくらコマース
12着	4枠 7番	1:16.3	クビ	ナイスバージャ	牡3 / 446 0	田村正光	55kg	53.2	10人	13-12	38.3 / 38.0	荒木静雄	（株）グリーンファーム
13着	3枠 5番	1:16.6	1 3/4	ミホノジュエリー	牝3 / 402 -2	岩戸孝樹	53kg	374.9	14人	8-7	39.1 / 37.5	佐藤勝美	神山忠一
14着	7枠 14番	1:16.8	1	マルモレディー	牝3 / 428 -2	田面木博公	53kg	12.7	7人	4-7	39.3 / 37.5	高松邦男	茂木秀光
15着	8枠 16番	1:17.7	5	サンエイカラー	牝3 / 412 -4	郷原洋司	52kg	349.6	13人	8-14	39.3 / 38.4	吉野勇	岩崎喜好
16着	5枠 9番	1:18.1	2 1/2	タケショウアイドル	牝3 / 430 0	宮田仁	53kg	451.8	15人	13-14	39.7 / 38.4	和田正道	（有）ナイト商事

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.5-12.3-12.8-12.3-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (3,*10,11)(1,8,12,14)(2,4,5,6,16)(7,9,13)-15
• 4コーナー: (*10,11)(3,12)(1,8)(4,5,6,14)2(7,13)-(9,16)-15

気象

• 天候: 晴 6.5℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	960円
複勝	3	130円
	8	280円
	11	150円
枠連	2-4	1,340円
馬連	3-8	1,480円

レース展開

マイネルソニックが後続を引っ張る展開、半馬身差の2番手を進むケイワンブレハットとツジノヒカリ

先頭に躍り出たのはマイネルソニック。体半分のリードで集団を牽引。2番手にケイワンブレハットとツジノヒカリが並ぶ。そのすぐ後ろ、ヤンガースパーク、ザクロ、カミノチェリー、マルモレディーらが4番手の好位につける。シルヴァーケット、キタノジョージ、ミホノジュエリー、キングリージェント、サンエイカラーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはナイスバージャ、タケショウアイドル、メジロクレー。少し離れた最後尾にサクラメイセイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ザクロが生来のレースセンスを活かした手堅い内容で初白星を挙げる

先頭はマイネルソニックでリードは体半分。2番手にツジノヒカリが続く。そのあと、ケイワンブレハットとカミノチェリーが3番手。1馬身離れて、ヤンガースパークとザクロが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは1番人気のケイワンブレハット。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたザクロが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、3番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばした1番人気のケイワンブレハットが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のツジノヒカリが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたカミノチェリーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたヤンガースパークが食い込んだ。